昨日、仕事が終わったあと、仕事を手伝ってくれた娘とお腹すいたねという会話になり、焼き鳥を食べて帰ることにしました。
ピーク時間を過ぎた焼き鳥さんの従業員は、明らかにやる気がなく、いやーなくうきがながれていました。他にお客さんがいなく、炭も起こっていない状態から焼き鳥が出てくるまで20分かかりました。一本350円する名古屋コーチンの焼き鳥、案の定美味しくなかった。焼き鳥を焼く姿をカウンター越しにずっと見ていましたが、仕上げにバーナーで焼き鳥を炙って焼き目をつけていました。
正直こんなに美味しくない焼き鳥を食べたのは初めてです。
極めつけは、締めに頼んだおにぎり、べちゃべちゃ過ぎて食べる気がしませんでした。本当に悲しくなるくらい悲惨な店でした。 心がなさ過ぎて、こだわりや、プライドを微塵も感じないぐらい切ないお店に、ただただあきれるしかありまはせんでした。今年その店は、21周年を迎えるそうです。お客様感謝祭第一弾として、焼酎ボトルサービスをするそうです。
あまりに悲惨なお店がどうして21年もお店を続ける事ができるのか、店で働く人は、不幸すぎる、仕事がつまらないんだろうなとか、あれこれかんがえてしまった。
お会計は、娘と二人で10,000円。久しぶりに、お金をドブに捨てた気分になりました。10,000円を払った事が悲しいわけではありません。同じ飲食店で働いているからこそ、くやしくてしかたなかった。お金を払うお客様を幸せに、笑顔にできない飲食店は最悪です。怒りをどこに向けていいかわからず、ストレスがたまりました。だってさ、店から提供された焼き鳥は、どこから見ても焼き鳥だし、おにぎりだし、文句のつけようがなかった。
食べたらおいしくないけど、れっきとした、焼き鳥とおにぎりでした。
世界で一番美味しくない、焼き鳥とおにぎり、料理の味は、作り手の思い一つでこんなに変わるんだなと、改めて思いました。
21周年おめでとうございます。
このお店の社長は、どんな人なんだろうか?
昔は、活気があっていいお店だったんだろうな! お店が泣いてるよ。悲しいな!切ないよ。俺は、絶対こんな店にしない。
来たお客さんを悲しませない。
写真は、広島に行った時、立ち寄った宮島 凄く心が洗われた。さすが世界遺産だな。
よーし
今日も頑張るぞ!